1220系/1253系/1254系

1220系は1987年に登場したVVVF制御の量産車。
同時期に製造された1250系(→現1422系)が三菱電機製の制御装置を搭載しているのに対し、1220系は日立製作所製の制御装置を搭載しています。
後に登場する1430系や1233系等、所謂「全線共通車体」の形式と比べると、裾が高く窓や扉の彫りが浅いのが外観のポイントでしょうか。
なお1430系グループと1233系グループはほぼ同時期に平行して製造されたので、制御装置のメーカー以外ほぼ同一仕様であることが特徴です。(ex.1233系と対になるのは1430系)

ク1320-モ1220
VC21(C#1321-1221)
VC22(C#1322-1222)
VC23(C#1323-1223)

1253系は1993年以降に登場した形式。
増備途中に機器を全線共通のものに変更し、形式も変更した1230系(車体は1220系準拠)、全線共通車体を採用した1233系(1430系に相当)、補助電源をMGからSIVに変更した1249系(1435系に相当)に続き、台車をボルスタレス式のものに変更した、一連の進化の最終形態ともいえます(1437系に相当)。
2019年にはVC60に軌道検測装置が搭載されたほか、2020年に入りVC53共々フルカラーLEDの行先表示機に更新されました。

ク1353-モ1253
VC53(C#1353-1253)
VC55(C#1355-1255)
VC56(C#1356-1256)
VC57(C#1357-1257)
VC60(C#1360-1260) ※2006年~2016年頃まで大阪線、現在は名古屋線
VC61(C#1361-1261)

1254系は1253系の装備にABSを追加したもので、1430系グループでいうところの1436系に相当します。

ク1354-モ1254
VC54(C#1354-1254)

なお大阪線系には本グループの4両/6両版は存在しません。

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